耐食性のある樹脂をガラス繊維、化学繊維、炭素繊維等で含侵させ強度など著しく向上させています。主にハンドレイアップ工法で現場作業を主に施工しております。

優れた耐食性を持つ熱硬化性の液状樹脂に厚さ数ミクロンの破片上ガラスフレークを混ぜたものを0.5㎜～3.0㎜程度の厚みでコーティングする防食技術になります。約1㎜のフレークライニング槽には50～100枚のガラスフレークが積層されていて、この層状になっている効果により母材への腐食物質を浸透を防ぎます。ローラや吹付で塗布する材料とコテで塗布する材料があります。

対象物に付着した錆、塗料などを剥離させアンカーパターンの生成をします。工業製品の下地処理などに使われる技術となります。コンプレッサーなどによる圧縮空気に研磨剤（砂、グリットなど）を混ぜ対象の製品に叩きつけるような作業となります。

雨水侵入工事ともいいタンク下に水が浸入するのを防ぐために油分が含まれるテープを隙間なく張る工事になります。